【調査ログ】surfaceのバッテリー残表示異常について
現象:surfaceのバッテリー残表示が異常となる
中古のsurface pro(5)購入後、少し経った後surfaceのバッテリ表示が「残り不明」となったり、数時間充電しても100%にならず、2%のままという異常が発生しました。
以下、2%になったままの時の画像。
充電コネクタを外しても即電源切れとなることはなく、実用には特に問題ないのですが(基本的にラップトップと同じように電源接続しているため)気持ち悪いので調査しましたので同じ現象で悩んでいる方の助けになればと思い共有します。
原因:リチウムイオン電池の「過放電防止機能」のため(多分)
結論から言うと2日ほど充電しっぱなしにしたら直りました。
最初からこの充電しっぱなしの対処をしたわけではなく、色々調べてwindows updateやらドライバの削除やらアップデートやらも実施したのですが直りませんでした。
powercfg /batteryreport コマンドでバッテリーレポートが出力できるか確認し、できればバッテリが故障しているということではなさそうとの情報もあったので確認しました。出力されているので故障ではない。。。となると何か。。。
すると、以下にリチウムイオン電池の仕様(過放電防止機能)のために充電できないという情報を発見。
ダメもとで2日充電し続けたら直ったということでした。
リチウムイオン電池の仕様となるとsurface以外のノートパソコンでも同じようにバッテリーの残表示異常のトラブルがありそうですね。
理系(工学部電気電子系)なのにリチウムイオン電池のこんな仕様しらなかったことが少し恥ずかしい。。
「目から鱗」の情報でした。
ではでは。